ザリガニの米国株と資産運用の日記

30代前半サラリーマン ザリガニによる米国株を主とした資産運用と日々考えたことを記すブログです。経済的自由を目指して!

投資

つみたてNISAのおすすめ銘柄を考察する話③|決定!ザリガニ銘柄

2018/09/07 2018/09/08

こんにちは、ザリガニです。

 

これまで2回の記事に分けて、つみたてNISAのおすすめ銘柄についてまとめてきました。

①の記事では、現行の140本超のつみたてNISA銘柄の中から、いくつかの条件を設定して29本の銘柄に絞り込みました。

②の記事では、絞り込んだ29本の銘柄のうち、バランスファンドなど複数の資産クラスや指数への連動を目指す投資信託の詳細をまとめました。

 

この記事では、①と②の内容に基づいて、「わたしザリガニなら何をおすすめ・選択するか?」をまとめました。

 

その結果、つみたてNISA口座内で1つの投資信託で運用していくとした場合、以下の4本がお勧めになるという結論となりました。

  • 米国株式市場への投資でよい ↓
    • 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)
  • 全世界株式市場への投資がよい ↓
    • 楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)
  • 株式100%でなく、債券を組み込んで一部保守的な運用を行いたい ↓
    • 楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)
  • 8つの資産クラス(株式・債券・REIT+日本・先進国・新興国)でまんべんなく投資を行いたい ↓
    • たわらノーロード バランス(積極型)

選択した経緯についての詳細は、本文をご覧ください。

それでは、どうぞ。


<スポンサードリンク>


おさらい

今回私はこんな条件でつみたてNISA銘柄のスクリーニングを行いました。

その結果残ってきた銘柄が、下記29本です。

 

A)単一の指数連動型の投資信託(17本)

特定の一つの指数への連動を目指す投資信託が17本です。投資対象はすべて株式です。

 

<スポンサードリンク>


B)複数の指標に連動することを目指す投資信託(12本)

こちらは複数の指標を組み合わせて運用を行っている投資信託です。

このグループには、債券やREITの資産クラスも入ってきています。他にも6資産や8資産均等型などの投資信託、いわゆるバランスファンドも該当します。

 

おすすめのつみたてNISA銘柄

上記の表もとに、信託報酬や資産クラスへの配分に基づいて、以下の4つを選択しました。

投資家本人によって、いくつか考え方があるかと思います。

 

4つのパターンに分けて、考えてみました。

  • 米国株式市場への投資でよい ↓
    • 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)
  • 全世界株式市場への投資がよい ↓
    • 楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)
  • 株式100%でなく、債券を組み込んで一部保守的な運用を行いたい ↓
    • 楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)
  • 8つの資産クラス(株式・債券・REIT+日本・先進国・新興国)でまんべんなく投資を行いたい ↓
    • たわらノーロード バランス(積極型)

<スポンサードリンク>


① 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI:信託報酬0.1696%)

楽天VTIは、バンガード社のバンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)を投資対象にしている投資信託です。信託報酬は0.1696%です。

VTIは米国株式市場の大型株から小型株までを網羅しており、投資可能銘柄のほぼ100%となる約4,000銘柄で構成されています。

S&P500連動型の商品として、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)(信託報酬0.1728%)もあります。こちらはVTIと比較して、対象となる米国株銘柄が500と少ないこと、大型株が中心となることから今回は選択しませんでした。

ほかにも先進国株式(日本を除く)対象の投資信託として、eMAXIS Slim 先進国株式インデックスやニッセイ外国株式インデックスファンド(いずれも信託報酬0.11772%)も候補にあがってきました。しかしながら、新興国を含まない先進国株式クラスなら、楽天VTIである程度目的は達成できるかなと考え、eMAXIS Slim 先進国株式インデックスやニッセイ外国株式は選択しませんでした。

 

② 楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT:信託報酬0.2296%)

楽天VTは、楽天VTI同様にバンガード社のETFを投資対象にしている投資信託です。こちらはバンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)を実質的な投資対象とします。信託報酬は0.2296%です。

VTは、日本を含む全世界株式に投資する商品です。

大型株、中型株および小型株まで網羅しており、全世界の株式市場を投資対象としています。
構成銘柄は、米国、欧州および日本などの先進国株式に加えて、中国やインドなどの新興国株式を含ます。構成銘柄数はおよそ8,000銘柄にもなります。

 

eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)(信託報酬0.15336%)も候補になったのですが、全世界を対象とする投資信託で敢えて日本を除外しなくてもいいのかなと考えて、楽天VTにしました。日本の組み入れ有無を気にせず信託報酬のコストを重視するなら、eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)でも良いと思います。

 

<スポンサードリンク>


③ 楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)(信託報酬:0.2446%)

楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)は、上記②で紹介したVTを70%、全世界の債券に30%投資する商品です。

②のVTに全振りするのではなく、一定程度債券に振り分けたバランスファンドです。信託報酬は0.2446%です。株式一辺倒の投資よりややディフェンシブに投資を行いたい人に推奨できる投資信託だと考えます。

 

 

楽天・インデックス・バランス・ファンドは3種類の商品を提供しており、今回の商品はそのうち株式重視型のものです。他にも均等型や債券重視型があります。全世界株式と投資適格債券の構成比率です。

引用元:楽天投信投資顧問

これら3商品の詳細はこちらの記事でもまとめています。

④ One-たわらノーロード バランス(積極型)(信託報酬:0.2376%)

8資産型のバランスファンドでは、国内株式、先進国株式、新興国株式、国内債券、先進国債券、新興国債券、国内REIT、海外REITに投資を行います。

たわらノーロード バランス(積極型)は、以下資産クラスへの配分割合で運用を行います。連動指数と共に示します。

 

個人的に8資産の均等配分型の投資信託は、(株式・債券・REIT)への配分型だと、これがよいかなと。個人的には8資産均等型は新興国債券の比率が12.5%も必要なのか?国内外REITで計25%も組み入れる必要があるのか?という点が気になっており、今回選択しませんでした。

8資産の均等配分型の投資信託

 

たわらノーロード バランス(積極型)だと、8資産均等型より日本株や先進国株式比率が高く、債券比率が低めなので、こちらの方がよいのではと考えました。

この商品であっても、国内外REITが合計25%あるので、REIT比率をもう少し下げつつ、株式比率が上がると良いのに、と思っている部分も実はあります。この点は自分で複数の投資信託を管理することで解決するしかなさそうです。

 

<スポンサードリンク>


その他興味がある銘柄

これまでに4つのおすすめ銘柄を紹介しましたが、そのほかに気になった銘柄を記しておきます。

SBI-EXE-i シリーズ

  • SBI-EXE-i つみたて先進国株式ファンド(信託報酬:0.1155%
  • SBI-EXE-i つみたてグローバル(中小型含む)株式ファンド(信託報酬:0.15%

SBI証券のつみたてNISAで購入可能な投資信託です。両者の違いは新興国株式の組み入れ有無です。

 

先進国株式を対象とした低コストのつみたてNISA銘柄は、「MSCIコクサイ(日本除く)」連動型の投資信託ばかりです。今回の一連の検討では、楽天VTとSBI-EXE-i シリーズを除いて、日本を含む先進国株式あるいは日本を含む全世界株式のインデックスファンドは引っ掛かかってきませんでした。ですから、日本を含む、中小株を含むなどの面でSBI-EXE-i シリーズは検討する価値はあると思います。

そしてなによりこの2本の信託報酬0.15%以下というのは、SBI証券が取り扱うつみたてNISA銘柄の中で低信託報酬ベスト5に入っています。

 

eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)

  •  三菱UFJ国際 - eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)(信託報酬:0.15336%

3地域(日本、先進国、新興国)の株式に均等投資するという明快なコンセプト、低コストという点でよいなと思いました。あわよくば、もうすこし先進国株式比率を上げて、国内・新興国比率が低いものがあるといいなぁと思ったり。。例えば先進国株式50%、国内・新興国株式比率がそれぞれ25%みたいな感じですかね。

そこまで思うなら、自分でそれぞれ日本・先進国・申告国の各指数に連動するファンドを1つずつ選んで、自分で3本を運用・リバランスしていくというやり方になりそうです。

 

6資産均等型(株式・債券・REIT)を外した理由

6資産均等型のバランスファンドには、以下の理由で選択しませんでした。

つみたてNISAという非課税メリットを享受したいと考えると、資産クラス配分の6分の4に債券とREITのに投資するのはもったいないと感じました。

<スポンサードリンク>


終わりに

今回は、つみたてNISA銘柄についておすすめ銘柄はどれか?という視点で記事をまとめました。

なかなか1つのシナリオに決めきることができず、結果的に4つのシナリオに基づいておすすめ銘柄を選択しました。

 

今回は、コストや資産クラスの配分を中心にスクリーニングを行いました。

本来は自分が受け入れられるリスク許容度を計算しつつ、さらにリスク・リターンの検討の検討も行う必要があります。

お金は寝かせて増やしなさいの著者である水瀬さんも、保有資産の値動きの9割はアセットアロケーションで決まるとおっしゃっています。さらに、日本債券の保有割合も重要だと。

created by Rinker
¥1,620 (2018/09/21 11:33:11時点 Amazon調べ-詳細)

本書に内容は詳しくありますが、水瀬さんの下記ブログからもそのエッセンスを知ることができます。

 

リスク許容度、リスク・リターン、として自分の信じるストーリに合致するつみたてNISAの銘柄選び。そんな考え方が大事だな。と思いました。

 

それでは、また。

たぱぞうさんの語る会、楽しみー☆ミ

 

###
関連記事です。

つみたてNISAの140本超の銘柄について、信託報酬や株式・債券クラスの割合などの条件を設定して基づいて絞り込みました。29本の投資信託が選択されました。今回の記事の元となった記事です。(関連記事>>つみたてNISAのおすすめ銘柄を考察する話①|適格な投資信託に絞り込む

 

絞り込んだ29本の銘柄のうち、バランスファンドなど複数の資産クラスや指数への連動を目指す投資信託の詳細をまとめました。

 

楽天・インデックス・バランス・ファンドシリーズの3種類を紹介する記事です。

 

\応援クリック頂けると嬉しいです/
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ にほんブログ村 株ブログ 配当・配当金へ にほんブログ村 その他生活ブログ 家計管理・貯蓄へ

<Sponsored link>


<Sponsored link>


-投資

Sponsored link

自己紹介


こんにちは!ザリガニです。
30代前半独身男性。東京で外資系化学系メーカーのサラリーマン(研究開発職)をしています。
主に投資・家計・資産運用に関する記事を紹介します。ときどき運動や英語の勉強なども書く雑記ブログです。
趣味は運動と旅行。山登りと筋トレ、ランニングなど。犬と猫も好き。
詳しいプロフィールはこちらからどうぞ!


 

\応援クリック頂けると嬉しいです/
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ にほんブログ村 株ブログ 配当・配当金へ にほんブログ村 その他生活ブログ 家計管理・貯蓄へ

<スポンサードリンク>


当ブログは、投資に関する情報を掲載していますが、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。また、読者が当ブログの情報を用いて行う投資判断の一切について責任を負うものではありません。管理人ザリガニへのメッセージは以下のお問い合わせのリンク中のフォームをご利用ください。(※リンクはフリーです。お気軽にどうぞ)

お問い合わせはこちら
プライバシーポリシーはこちら