こんにちは、ザリガニです。
今日は筋トレにまつわる書籍を紹介します。
普段あまり体を動かしていない方、精神的にリフレッシュしたい方におすすめです。
筋トレやジムに行ってみたいけど、最後の一押しが欲しい、そんな方に読んでほしいです。
それでは、どうぞ。
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筋トレが最強のソリューションである
以前のエントリーで、私の運動習慣についてご紹介しました。
週に3~4回運動する中で、そのうち週2回ほどジムに行くようにしています。1回あたり1時間くらいジムで汗を流しています。筋トレに本格的に取り組み始めてから約2年くらい経ちます。それまでは、水泳とランニングの2本立てで、完全に有酸素運動派だったのですが、今は筋トレが運動全体の半分以上を占めていると思います。
私はどちらかというと痩せ気味体型です。幸いにも(?)、痩せたいといったようなダイエット的な悩みを持ったことがありません。ただ、猫背気味で姿勢が悪いのと、ひょろひょろ体型で腕も細ければ、胸板も薄い感じの人間でした。ランニングをしてた分、ふくらはぎの筋肉だけが盛り上がっている感じです。
筋肉量は20代をピークに下降していく一方と言われています。「せっかく男に生まれたのだし、人生に一度くらい筋トレにチャレンジしても良いんじゃないかな? 筋肉が付いたらどんな感じになるのかな?」くらいの軽い気持ちで筋トレを始めました。
また、筋トレを始めた頃にたまたまTestosterone氏の以下の本に出会いました。この本に感化されたのも継続することができた大きな要因だと思っています。
この本では、具体的な筋トレの方法には触れず、ひたすら「筋トレの必要性」と「筋トレのメリット」について延々と語っています。真面目な内容もあれば、とてもバカバカしい内容までいろいろあります。一冊読み終わるころには、意味もなくやる気になり、ジムに行きたくなってきます。 一部抜粋します。
筋トレは人生のどうでもいい悩みを解消する
自信が無い人は筋トレしてください。
- 身体がカッコ良くなる
- 異性にモテる
- テストステロンというホルモンが溢れて気分上々
- 上司も取引先もいざとなれば力づくで葬れると思うと得られる謎の全能感
- 恋人に裏切られてもバーベルがいるという安心感
以上の理由から自信がつきます
出典元:筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法
Testosterone氏はTwitterもやっています。書籍の内容と類似したツイートがたくさんありますので、彼がどのような人物なのか、どんなツイートをしているのか、ぜひ覗いてみて下さい。ひたすら筋トレに対する愛や筋トレのメリットをうたっています。
「筋肉は裏切らない」が流行語大賞にノミネートされてますけど、これが誰の発言かなんてどうだっていいんですよ。凄いのは発言した誰かではなく、裏切らない筋肉なんです。全ての功績は筋肉に帰属します。筋肉…あなたの誠実さが世間に広まることを大変嬉しく思います!おめでとう筋肉!
💪🏾💪🏾💪🏾💪🏾💪🏾
— Testosterone (@badassceo) 2018年11月10日
合わせて、Testosterone氏らのチームが監修している、ダイエットジーニアスというページを紹介しておきます。先述の著書は真面目とおふざけが混在した本なのですが、こちらは本当に真面目なサイトです。筋トレの知識が少ない人でも、こちらに紹介している内容を追っていくことで、筋トレで何に取り組んでいくべきかが分かってくると思います。種目の設定から、スケジューリング、食事の内容まで、様々なコンテンツが提供されています。
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筋トレの効果
筋トレの効果はいろいろあります。
- ホルモンバランスの調整
- テストステロン分泌によるやる気向上
- ストレス解消効果
- 肉体改造の成功によって得られる自信と成功体験
- 体調の改善やアンチエイジング
などです。
自分が筋トレを始めてからいろいろポジティブな効果がありました。
- 猫背が解消し、姿勢が良くなった。胸をはって歩けるようになった。
- 食事・睡眠に気を付けるようになり、生活の質が上がった。
- 日々の生活において、身体的にも精神的にも疲れにくくなった
筋トレも、水泳やランニングと同様に、息切れするくらいまで追い込むことができます。筋トレ後には他の運動とはまた一味違ったリフレッシュ感も得られます。筋トレ後には筋肉痛が発生し、その痛みが成長につながっていると思うと、もっともっと頑張ろうと思うようになります 笑
もし筋トレしてみたいな、ジム行ってみたいな、と迷っている方がいれば、上記のTestosterone氏の著作を読んでみたり、Twitterをフォローしてみて下さい。意味もなく「ジムに行かなきゃ!」という気持ちにさせてくれると思います。ときには意味のないモチベーションも大事だと気付きます。
飽きっぽい私にとっては、いろんな運動種目を短時間に次々と実施していく方が性に合っているなと感じます。これからも引き続き定期的に汗をかいて、息を切らして、頭を無にして、心身の健康を維持していこうと思っています。
それでは、また。