ザリガニの米国株と資産運用の日記

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経済

健康寿命についてまとめてみた|平均寿命と健康寿命の違いは?

2018/07/25 2018/08/01

こんにちは、ザリガニです。

 

みなさんは「健康寿命」という言葉をご存知ですか?

平均寿命が「0歳から死亡するまでの平均余命」を表すのに対し、健康寿命は「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生きられる期間」のことを指します。

 

前回の記事では、日本人の平均寿命についてまとめました。

健康志向の高まりによる食生活の改善や医療技術の進歩にともなって平均寿命は延び続けており、今後もその傾向は続くと予想されています。

 

厚生労働省が発表したデータによると、自立した生活を送れる期間である健康寿命」は、平均寿命より男性は約9年、女性は約12年短いことが示されています。これは支援や介護を必要とする期間が、平均で9~12年もあるということです。

 

単に寿命を延ばすだけでなく、長い人生をいつまでも元気に、そして自立した状態で過ごすためにはこの「健康寿命」を延ばすことが必要です。人生を充実したものとするためには、「この健康寿命の期間をいかに最大化」できるかにかかっていると言えます。

 


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健康寿命とは?

「健康寿命」は、もともとはWHOが2000年に提唱した言葉です。

厚生労働省では以下のように定めています。

人の寿命において「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」

引用元:平成26年版厚生労働白書

 

健康寿命は以下のようにいくつか表現の違う使われ方をしていることがありますが、意図するところは同じです。

  • 日常生活に制限のない期間
  • 介護を受けたり寝たきりになったりせず日常生活を送れる期間
  • 平均寿命のうち、健康で活動的に暮らせる期間

 

健康寿命は「日常生活に制限のない期間」と定義されています。平均寿命と健康寿命との差は、日常生活に制限のある「健康ではない期間(介護が必要だったり寝たきりであったりする期間)」を意味します。

2013年において、この「健康ではない期間」は男性で約9年、女性で約12年でした。

引用元:厚生労働省 健康日本21(第2次) 各目標項目の進捗状況について

 

この「健康ではない期間」では、本人の生活の質が低下するだけでなく、医療や介護に掛かる家計上の負担や家族のサポートが増えるなど、あらゆる面での影響が懸念されます。

国家的な面からみれば、社会保障費の増加や医療インフラへの負荷の増大などといった影響が考えられます。

 

平均寿命は今後も延びつづけると予測されています。問題はそれに伴って健康寿命も延ばしていけるかどうかです。

引用元:厚生労働省 健康日本21(第2次) 各目標項目の進捗状況について

 

平均寿命の延びにともなって、こうした健康寿命と寿命の差が拡大すれば、医療費や介護費の多くを消費する期間が増大することになります。今のうちから健康に配慮する一方で、こうした「健康ではない期間」に対する個人レベルでの備えも重要になります。

 

要介護になった原因とは?

要介護になった原因について、厚生労働省が発表したデータを紹介します。

データ原典:厚生労働省 平成28年 国民生活基礎調査の概況

1位が認知症で約25%、次いで脳卒中が18%、3~5位は高齢に伴って低下・悪化する要因(衰弱、骨折・転倒、関節疾患)がランクインします。3~5位を合わせると約30%を占めます。

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健康寿命を延ばすために

健康寿命が短くなると、日常生活に制限のある期間が拡大します。本人の生活の質が低下するだけでなく、介護をする家族らの負担も大きくなってしまいます。

疾病予防と健康増進、介護予防などによって、平均寿命と健康寿命の差を短縮する取り組みが重要になってきます。

 

ここで、健康寿命を延ばすための2つ機関・団体の取り組みを紹介します。

スマート・ライフ・プロジェクト

スマート・ライフ・プロジェクトとは、「健康寿命をのばしましょう」をスローガンとした厚生労働省の国民運動です(リンク)。

国民全体が人生の最後まで元気に健康で楽しく毎日が送れることを目標に、運動、食生活、禁煙の3分野に加え、健診・検診の定期受診をテーマに推進しています。

 

3つのアクションと検診の受診

引用元:厚生労働省 スマート・ライフ・プロジェクトとは

 

ストレスをためない

こちらも厚生労働省がすすめているものです。

ストレスをためないことも健康寿命を延ばす上で大切な要素です。過度のストレス状態が慢性的に続くと、精神的に悪影響を及ぼすだけでなく、飲酒や喫煙量の増加、過食、不眠を引き起こし、生活習慣病の原因になるおそれがあります。

ストレス解消のために、厚生労働省では以下のことを推奨しています。

  • リラクゼーション(腹式呼吸やヨガなど)
  • ストレッチ
  • 適度な運動
  • 快適な睡眠
  • 親しい人たちとの交流
  • 笑う
  • 自然を親しむ機会を多く持つ
  • 仕事から離れた趣味を持つ
  • ストレス解消をタバコやお酒に頼らない

参考:厚生労働省 こころの健康 気づきのヒント集

 

健康寿命をのばそう!

日本理学療法士協会が提唱している取り組みです。

こちらの取り組みは、厚労省の運動・食生活・禁煙などの取り組みに加え、趣味や余暇、地域コミュニティ活動などを含めており、より包括的な考え方が紹介されています。

引用元:日本理学療法士協会 理学療法ハンドブックシリーズ1 健康寿命

要介護になった原因で認知症が第1位を占めていたように、地域の中での支えあいやサークル参加などでの交流を例に、以下のような外部コミュニティとのつながりも重要であると紹介しています。

  • ミニコミュニティの集まり:ふれあい喫茶会・昼食会、自治会、婦人会、老人会など
  • 体を動かす取組み:体操会、ウォーキング、ダンス・舞踊、卓球の会など
  • 文化的サークルへの参加:パソコン教室、料理教室、絵画教室など

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終わりに

健康でいきいきとした生活を送りたいという想いは誰もが持っている願いだと思います。ピンピンコロリ、なんていう言葉もあります。

今の人生も精いっぱい楽しみつつ、さらにそれが将来の身体的・精神的な健康につながるものだとなおよいですね。将来への投資と並行してすすめていきたいところです。

健康寿命を意識すれば、日々の生活習慣も変わってくると思います。自分でできるヘルスチェックや定期健診の機会などを活用し、健康的で質の高い生活を保ち続けていきたいですね。

 

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関連記事です。

2017年の日本人平均寿命は過去最高を記録しました。平均寿命は延び続けています。

 

将来の備えだけでなくて、今もハッピーに過ごしたいよね、って思って書いた正直な気持ちです。

 

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こんにちは!ザリガニです。
30代前半独身男性。東京で外資系化学系メーカーのサラリーマン(研究開発職)をしています。
主に投資・家計・資産運用に関する記事を紹介します。ときどき運動や英語の勉強なども書く雑記ブログです。
趣味は運動と旅行。山登りと筋トレ、ランニングなど。犬と猫も好き。
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