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【Fund of the Year 2018】表彰式・懇親会に参加してきたよ!:イベントレポート

こんにちは、ザリガニです。

2019年1月13日(日)、Fund of the Year 2018の表彰式が行われました。

 

 

私もFund of the Year 2018に投票しました。(関連記事>>「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2018」に投票したよ!

そして今回は表彰式と懇親会に参加して現場の空気にも触れてきました。

 

本記事では、Fund of the Year 2018のまとめ(特に受賞各社のスピーチ)と個人的な感想をまとめました。

ランキングの内容はこちらの記事に詳しくまとめていますので、参考にしてみてください。

【グラフで見る】Fund of the Year 2018 ランキングのまとめこんにちは、ザリガニです。 2019年1月13日(日)、Fund of the Year 2018の表彰式が行われました。 ...

 

それでは、どうぞ。

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表彰式プログラム

表彰式は下記のような順で進行しました。

  • 第一部 「リーマンショックから10年/つみたてNISA」
    アンケート結果発表
  • 第二部 みんなの【声】を聞いてみよう!
    個人投資家が注目ファンドに寄せる
    「熱いコメント」一挙紹介!!!
  • 第三部 投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017

結果:三菱UFJ国際投信のeMAXIS Slim 先進国株式インデックスが第1位を飾る

先に結論を出します。三菱UFJ国際投信のeMAXIS Slim 先進国株式インデックスが177ポイントを得て第1位に輝きました。

ランキングをグラフでまとめてみました。

 

ファンドの順位と獲得ポイント数
(棒グラフ中の数値:獲得ポイント数)

 

第1位~第10位までの結果を下記表に示します。有効総ポイント数が1,188有効投票者数が241名でした。

ファンド名 獲得
ポイント
投票者数
第1位 eMAXIS Slim
先進国株式インデックス
177 66
第2位 ニッセイ外国株式
インデックスファンド
127 43
第3位 eMAXIS Slim
全世界株式(オール・カントリー)
103 40
第4位 楽天・全米株式
インデックス・ファンド
86 37
第5位 eMAXIS Slim
バランス(8資産均等型)
68 26
第6位 セゾン・バンガード・
グローバルバランスファンド
67 23
第7位 Vanguard Total World Stock ETF (VT) 57 17
第8位 eMAXIS Slim
米国株式(S&P500)
49 26
第9位 楽天・全世界株式
インデックス・ファンド
46 23
第10位 eMAXIS Slim
全世界株式(除く日本)
14 34
有効総数 1,188 241

参照データ元:投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2018

 

各ファンドの詳細は、青井さんの記事に詳しいです。表彰式終了時点でリリースされていた超速報記事でした。

 

全体を通しての個人的な感想

この表彰式を終えて感じたことは、ファンドに対する投資家との信頼をどのように築いていくのか?という点でした。

表彰式の各社スピーチコメントで、「投資家との信頼をいかにして築いていくのか、そのためにどのようなアクションを今後取っていくのか」という点に触れていたのが印象的です。

  • あるところは、低コストのコンセプトをブレずに追求する。
  • あるところは専用のWebサイトをもうけ、問い合わせや情報開示を積極的に行う。
  • あるところはブロガーミーティングや全国でのセミナーを行って投資家との直接交流を続ける。
  • などなど…。

昨年つみたてNISAが開始され、金融庁が販売時手数料や信託報酬の水準を定めたことで、投資信託のコストに対する大きな変化がもたらされました。各社のコスト競争、情報開示、顧客サポートの向上など、どんどん改善が進んでいます。

低コスト競争から降りたファンド、極端に高い信託報酬を要求するファンドなどは早々に淘汰も始まっているようです。

 

ファンドはいかに個人投資家から選ばれるか、個人投資家は長期間投資できるファンド、信頼に足るファンドをいかに選ぶことができるのか、そんなことを感じた夜でした。

少し話は逸れるのですが、2007年以降、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは、第1回Fund of the Year 2007以来継続的にランクインしています。2012年と2017年に惜しくも第11位でしたが、この2年以外は毎年トップ10入りしています。(関連記事>>【グラフで見る】Fund of the Year 2018 ランキングのまとめ

当該セゾンファンドが継続的に本イベントのトップ10にランクインしていたことと、投資家の支持コメントが厚い(かつ熱い)ことは無縁じゃないと感じました。長年にわたる地道な活動、中野社長の信念、運用者の顔が見える安心感、会社の使命、顧客サポートの充実度などといった、今年も多くの評価コメントがありました。

今後20年、30年と積み立て投資をしていく場合、ファンドの償還は受けたくないし、低コストの追求も行ってほしい。適時情報開示だってしてほしい、ファンドのコンセプトは明確であってほしい。

このようなメッセージに答えようと、各社いろいろな取り組みをされているんだな、といろいろな気づきがありました。

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第1位から第5位の受賞会社のコメント

第1位から第5位に選ばれたファンドの委託会社には、壇上での表彰と受領者からのスピーチがありました。

それぞれメッセージ性の強いものでしたので、以下にまとめました。

第1位:eMAXIS Slim 先進国株式インデックス

三菱UFJ国際投信 常務執行役員 代田さんコメント:
  • 2009年にeMAXISを立ち上げて以来、このイベントとのお付き合いだ。これまでに第1位を受賞したことがなかった。
  • 2018年のつみたてNISAの開始は大きな変化だった。
  • 三菱UFJ国際投信は投資家に寄り添って、投資を継続できるようサポートしたい。
  • このスピーチでお伝えしたい点は3つ。
  • ①三菱UFJ国際投信はバンガードを目指す。一部の領域では超えていきたい。
  • ②投資ブロガーミーティングは継続したい。このミーティングでは様々な課題を頂いている。弊社のチェックの場として、より信頼される会社でありたい。
  • ③2019年の抱負。受益者還元型報酬について。残高500億円を超えた部分については信託報酬を引き下げる。今年いくつかのファンドで500億円を超えてくる見込みだ。これでより投資家に還元できると考えている。
  • この結果におごることなく、信頼を得られるよう頑張りたい。

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第2位 ニッセイ外国株式インデックスファンド

ニッセイアセットマネジメント 執行役員 上原さんコメント:
  • 2014~2016年はこのFund of the Yearで第1位を頂き、そして昨年2017年は第2位として壇上に上がったことを思い出した。当時は1位に返り咲く目標ができたと思っていたが、今回も2位だった
  • 2013年のファンド登場以来、本ファンドのコンセプトは変えていない。
  • コストは常に下げていく。販売会社、受託銀行の協力を得てやってきた。
  • 昨年(2018年)8月、残高1000億円を超えたところで信託報酬を下げ、更に秋口にも下げた。
  • コストというものは、信託報酬だけがコストではない。
  • 今年度中に手を付けられるコストは無いのか?と検討を続けてきた。
  • その中で監査法人に相談して、監査報酬の引き下げの合意を得ることができた
  • コストには、売買執行コストや指数(ベンチマーク)の使用料コストなどがある。これらのコストを今後どのようにマネージするか?を考えている。
  • ニッセイは、このようにいろいろ関わってくるコストの削減に率先して取り組んでいる。
  • コストは下げる。このコンセプトは変えない。

 

第3位:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

三菱UFJ国際投信 サカイさん(ネット証券 営業担当)コメント:
  • 日々の苦労が報われたと感じている。
  • eMAXIS Slimシリーズは発売してからおよそ2年が経つ。11本のシリーズを世に出し、残高総額はおよそ800億円に達する。
  • 投資ブロガーに選ばれたことは非常に光栄
  • トップ20のうち、6本*がeMAXIS Slimシリーズだった。打率で言うと3割。営業担当してはもっともっと欲張っていきたい。(*筆者追記:スピーチ時点で20本中6本がeMAXIS Slimシリーズだった。最終的に第1位もeMAXIS Slimで合計7本がランクイン)
  • ブロガーの皆さん、今後とも愛のある、心地よい情報発信をよろしくお願いします。

 

第4位:楽天・全米株式インデックス・ファンド

楽天投信投資顧問 代表取締役社長 東さんコメント:
  • この1年で500億円もの資金流入を頂いている。
  • 2018年度末にかけて、インデックスファンドの資金獲得がアクティブファンドを上回るかもしれない。
  • そのような中で賞を頂けたことに責任を持ち、投資家の皆様に貢献していきたい。
  • 今後、専門のWebサイトを立ち上げる予定だ。問い合わせや各種情報公開をここで行っていく。
  • 引き続き楽天投信投資顧問をよろしくお願いしたい。

 

第5位:eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

三菱UFJ国際投信 フジシロさんコメント:
  • 投資信託の企画推進には若手が関わっている。
  • 業界動向の調査ではブロガーの意見も参考にしている。情報を収集する中で、若手メンバーが関わることで投資家のトレンドに敏感に反応できると感じている。
  • 2018年はつみたてNISAの開始により、インデックスファンドに多くの資金が流入した。米国株式ファンドの人気・ニーズも高まった。
  • そこで米国に低コストで投資できるファンドができないものか、弊社の若手中心に企画を行い実現させることができた。
  • 若手は投資家自身としても資産形成層でもある。有意義なファンドが作れるよう今後も関わっていきたい。

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第二部:みんなの【声】を聞いてみよう!

第二部は、

  • みんなの【声】を聞いてみよう!個人投資家が注目ファンドに寄せる「熱いコメント」一挙紹介!!!

というテーマでした。

投資ブロガーが本イベントへの投票を行う際、「思い入れのあるファンドに熱いコメントを入れてください」って欄があったんですよね。このコメントの紹介コーナーでした。

 

インデックス投資界では非常に高名なカン・チュンドさん竹川美奈子さん(振袖姿)が登壇され、二人で司会進行されました。(カンさんが竹川さんに成人式帰りですか?とツッコミしてましたw)

壇上のスライド画面に個々のファンドへの熱い想いのコメントが紹介されていきます。そのコメントに対して、カンさんと竹川さんがファンドの解説を入れながら読み上げていく形式でした。

コメントたちはFund of the Yearのページにあるリンク(写真右下、赤の矢印)から見ることができます。熱い熱いコメントが埋め尽くされており、各ファンドへの想いがひしひしと伝わってきます。

この記事には書ききれないくらいの分量です。興味のある方はぜひこちらも見てみてください。

 

懇親会

表彰式が終わった後は、品川駅に移動し懇親会。

青井さん、シオイさん、すいさくさんにお邪魔させていただき、まずは0次会へ。

 

懇親会では、多くの投資ブロガーの方々とも交流することができました。

テリーさんとも握手できました。

セロンさんにご挨拶したり、

Twitterで個人的な相談をさせていただいた人たちにお礼を伝えたり。

 

カンさんともお話ができました。

カンさんから「どのようなきっかけで投資を始めたんですか?」と質問され、そのときに「カンさんの本をきっかけに始めました。」という過去を思い出しました(結構失礼w)。そういえば、2013年当時、カンさんの本を読んだのが、投資デビューを後押しになったきっかけだったんですよね。(過去記事>>安心して投資を始めるために読みたい本の話

振り返ってみると、そんな自分が投資を初めて継続して、つみたてNISAをしたり、米国株をしたり、ブログをやったり、こんなイベントに参加したりと、当時とは全く予想もしていないことをしています。

不思議なものです。

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終わりに

今年初の投資関連のイベント、そしてオフ会(懇親会)でした。

リアルの場での交流はブログやTwitterとは別の楽しみ、魅力があります。

少しずつ知り合いの方も増えてきました。このような場に参加する楽しみがどんどん増してきています。ありがとうございます。

お声がけいただいた方々、本当にうれしかったです。ありがとうございました。

 

投資家の方々との交流が私のブログや投資継続のモチベーションになること。これも再確認しました。

今後ともぜひぜひよろしくお願いいたします。

それでは、また。

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