日々の生活

【こんな物件には注意!】 引越しするときに要チェック | 電気代の落とし穴③

こんにちは、ザリガニです。

前回までの記事で、引越し時にまつわる意外な光熱費の落とし穴について書きました。

私の物件では、

  • ガス給湯から電気給湯に切り替わった(電気給湯器が導入されていた)
  • 電力プランの変更が不可だった
  • 一括受電契約が結ばれており、電力会社の切り替えが不可だった
  • 電気給湯器自体の機能が乏しく、稼働時間がコントロールできない機種だった(電力が安くなる深夜時間中に湯を沸かしておけない)

こんな理由で、光熱費が従来の2.5倍ほどかかる自体になっています..。

前回までの記事は、引越し後2~3ヵ月の間に起きたことです。その後、このブログに載せようと思って久々に給湯器の周りを見直してみました。すると、またまた新たな発見がありましたので、追加で記事にします。

それでは、どうぞ。

 

後日談その1:温度切り替えスイッチを見つけた!

このブログ記事を書こうと思い、給湯器の写真を撮るべく、棚を開きました。

普段はこんな感じで扉が閉まっていて、給湯器の存在は分からないですが、

 

この扉を開けると、、、

 

こんな感じで給湯器が格納されています。

いろんな角度で写真を撮っていると、中温と高温の切り替えスイッチがあるのを見つけました。

さらによくよくラベルを調べてみると、中温は65度、高温は85度の温度設定だと書いてありました。

 

つまり、私、引っ越してから今まで約10カ月間、高温設定で給湯器を使っていることが判明しましたー!!

 

そりゃあお湯が熱いわけだわ!!

というか、そもそも、85度とかそんなに高温である必要ないじゃーん!!

 

って思うんですよ。だって、うちのシャワーとお風呂、給湯の温度設定ができなくって、ただただ熱湯が出てくるだけなんですよ。うちのキッチンやお風呂はこんな蛇口です。

 

なので、シャワーを浴びるときは、お湯の蛇口と水の蛇口を両方開放して温度調整をしていました。

こんなおしゃれは温度調節器みたいなのは付いてないんですね。

つまり、今までは、

  • 給湯器タンク内で水を85度まで加温して、常にそれが給湯機内で保温・待機していた。
  • シャワーを浴びるとき、85度のお湯と水を混ぜて適温(40~45度)にしていた。
  • 温度を下げるので、85度まで上げていた分の電気代は無駄だった

という状態だったんです。

なんという、反・エコロジーなシステム! お風呂のお湯の温度なんて、熱い銭湯でもせいぜい45度前後でしょー。料理するときやコーヒーを淹れるときだって、結局やかんで沸騰させるから、いつも水温85度で待機してもらう必要なんて無いわけです。

というかこれを発見したとき、

  • 中温(65度)と高温(85度)のツマミがあるなら、低温も設定できるようにしてよ。たとえば45度で保温とか。そしたらシャワー用の電気代は無駄にならないじゃん。
  • この給湯器のタンク、そもそも370Lもいらないじゃん。。(調べてみたところ、1回のシャワーに必要や水量は男性で30リットル、女性で50リットル程度だそうです。)。自分、男の一人暮らしだし。。
  • 温水器の水温上昇にかかわる時間帯を設定できるようにしてよ。。電力が安い時間帯に水温を上げられるようにしないと電気代がもったいないじゃん。。

と思いました。

全く自分の生活スタイルに合っていない。。。という発見の話でした。

 

最後の悪あがきとして、温度設定を高温から中温にそっと切り替えておきました。

 

後日談その2: そもそもなんでこの電気給湯器が導入されていたの?

(ここでの話は、一部推測が混ざっているので、その旨ご理解下さい。)

ある日、不動産投資をやっている友人がたまたまザリガニ家にやってきました。彼はマンション2棟、戸建て2棟のオーナーでもあり、不動産の知識に明るい人です。話の流れでふと思い出して、この給湯器のいきさつを話してみました。

 

すると彼はこういいました。

「おそらく、リフォームをしたときかなんかに、敢えてガス給湯でなく、電気給湯器をバーターで導入したんじゃないかなぁ?」

私が住んでいるマンションは築30年を超えており、私の部屋もリフォームが行われています。彼が推測するには、リフォームをしたり、キッチンの入れ替え工事などをする際、例えば大家とリフォーム施工会社の打ち合わせで、ある特定の商品・設備を導入する代わりに、別の費用や施工費を安くしたり、無料にできるケースがある。ということみたいなんです。

確かに、今の物件はガスコンロがあり、都市ガスが使える状況です。なのに敢えて温水給湯器を導入する必要はみあたりません。

彼が言うには、

「リフォーム・修繕をする際、エアコンやキッチン設備代などを無料・廉価にする、あるいは施工費を低くする代わりに、特定の温水器を提供させたケースが考えられる。そうすると、大家さんの修繕代負担分を抑えることができる。電気代は、居住者負担になるので、大家や施工会社の懐が痛むことはない。ガス給湯ではなく電気給湯を選ぶだけの理由が大家さんにあったんじゃないか?」と。

 

なーるーほーどー!!

 

確かに、居住者が引越しを考えるときに目を通すのは家賃と共益費です。

光熱費は盲点部分です。居住者はその物件で生活をし始めて初めて、その高額な光熱費を知る、というわけです。

特に、近い地域や自治体内で引越しするときは、同じ事業者によって電気・水道・ガスサービスが提供されています。ですから、引越し後の光熱費はそんなに上下しないだろうと勝手に期待してしまうわけです。私のケースの様に、ガス給湯が電気給湯に変わったなどの変化がある際に、光熱費への影響がどれだけあるか考えることをを完全に見落としていたんです。

すでに引越しも終わっており、敷金・礼金も払った。気づいたときにはすでに遅し。というわけです。

正に今の私の状況です。

実際に上述のようなバーター取引があったのかは分かりません。建物の構造上・安全性上の理由からガス給湯を引けなかった背景があった可能性もあります。

しかし、このバーターの話を聞いたとき、目から鱗がおち、とても納得してしまいました。

 

終わりに

今回は3つの記事で、引越しで陥ってしまった電気代の罠について書きました。

 

引越しをする目的って、本来は

  • 5000円高くなるけど、もっと便利な立地に住みたい。駅地下に住みたい
  • 家賃を1万円低い物件に引っ越して、家賃負担を抑えたい

といった理由で、金銭面を考慮した上でいろいろ検討しますよね。いろいろ物件を下見して、家賃とコスパのバランスを考えて決断したとしても、その労力が無駄になってしまう可能性があります。

 

電気代にまつわる細かい部分の経験ですが、いつか誰かのお役に立ったらうれしいです。

記事にいろいろ書いてストレス発散にもなりました 笑

あーすっきりした。おしまい。

ABOUT ME
ザリガニ
本サイトの管理人・運営者のザリガニです。 東京で外資系化学系メーカーのサラリーマン(研究開発職)をしています。 主に投資・家計・資産運用に関する記事を紹介します。ときどき運動や英語の勉強なども書く雑記ブログです。 趣味は運動と旅行。山登りと筋トレ、ランニングなど。犬と猫も好き。

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