ザリガニの米国株と資産運用の日記

30代前半サラリーマン ザリガニによる米国株を主とした資産運用と日々考えたことを記すブログです。経済的自由を目指して!

日々の生活

【こんな物件には注意!】 引越しするときに要チェック | 電気代の落とし穴②

2018/05/24 2018/06/02

こんにちは、ザリガニです。

前回の記事では、引っ越しをしたら電気代が高騰したことに驚いた話です。

 

まだご覧になっていない方はぜひ、目を通していただけたらと思います。

 

今回の記事は、この状況からどんなアクションをとったか、その結果について紹介します。

契約に縛られて、借主側には何も手出しできる部分は無かった。。。という残念な話です。

この経験から得られた学びもまとめました。皆さんが、引っ越しする際にちょっとだけ心にとめて頂きたいことです。きっと役に立てることがあると思います。

 

それでは、どうぞ。

 

電力料金の削減見込みを計算してみた。

過去の住居では、東京電力の「従量電灯B」の30アンペアプランで電力を契約していました。現住居との電力料金プランである、スマートプランとの比較を下記に示します。

 

新居の1ヶ月あたりの使用電力を実績に基づいて、240kWh/月としました。計算過程は省きますが、スマートライフプランから従量電灯Bの30アンペアのプランに変更すると、約1500~2000円の削減効果が見込めそうだということが分かりました。

 

東京電力に電話してみた。

ということで、上記の削減見込み額が見えてきました。

電気代を下げる手を打つべく、東京電力の電気料金収納代行を行う、東京電力エナジーパートナーのコールセンターに電話をしてみました。

サリガニ:あのー、「従量電灯B」のプランに変更したいんですけど。。。

コールセンター:どうして、変更されたいのでしょうか?

サリガニ:最近引っ越したんですけど、思ってたより電気代が高くて。。調べてみたら基本料金の仕組みなど、過去のプランと大きく違うようなので、以前の条件に戻したいな、と思いまして。

コールセンター:そうだったんですね。いくつかお調べしますので、少々お待ちください。

ザリガニ:はい。

コールセンター:お待たせしました。 ザリガニ様の物件では電気給湯器が導入されていますよね? ですので、ザリガニ様宅の電力プランはこの給湯器の使用に最適化されておりまして、契約を変更することができません。

ザリガニ:え?どういうことですか?

コールセンター:(中略) 給湯器を使う際の電力量が必要になってくることから、そのために最低限必要な電力プランを提供しております。今後使用電力が増加する場合には別の電力プランに変更することで、電気代の上昇を抑えられるプランはご提案可能です。しかしながら、一番安いケースが現行のプランですので、これ以上、安くできるプランはご案内いたしかねます。

ザリガニ:(心の声:えーーーーー!なにそれーーーー!)

 

ザリガニ:では、電気代を下げるためには、給湯器を使わないことくらいしか方法がないと言うことでしょうか?

コールセンター:そうですね、左様でございます。

ザリガニ: 分かりました、ちょっとまたいろいろ検討してみたいと思います。ありがとうございました。

 

……。

なんということでしょうー! 給湯器がこの物件に導入されていることで、電力プランに縛りがついていたんです! 前の記事でも書いた通り、お風呂に入るためにはこの給湯器を稼働し続ける必要があります。給湯器の電気をオフにするという選択肢はありません

 

くっそー!!(怒)
じゃあ電力会社をかえてやろうか!!!

 

と思ったのが次の打ち手です。

 

電力会社を変えてみよう!

2016年4月から電力小売りの全面自由化が始まり、各住戸ごとに自由に電力会社を選べるようになりました。

上記の通り、東京電力は料金プランに縛りがあるということで、他の電力会社なら解決できるかもと思ったんです。

ということで、いろいろ調べてみて、Looopでんきに電話をしてみることにしました。

 

サリガニ:あのー、電力会社を御社に切り替えたいんですけど。。。。

Looopでんき:ありがとうございます。それでは、いくつかご質問させてください。(中略)

Looopでんき:では、新電力の手続きを行います。東京電力の解約手続きについては弊社で代行しますので。少々お時間を頂きます。改めでお電話差し上げますね。

サリガニ:はい!よろしくお願いします(嬉)!!

(後日)

Looopでんき:ザリガニ様、大変申し訳ございません、ザリガニ様がお住まいのマンションは、一括受電のシステムになっておりまして、ザリガニ様のお部屋だけ弊社の電気を提供するといったようなことができないんです。。。

 

ザリガニ(心の声):なんじゃそらー!!(再登場)

 

今度も新たな事実が判明しました。わたしのマンションでは、「一括受電」というものをやっていました。

一括受電とは:

マンションの建物一棟単位で電力会社を選択し、契約しているのが高圧一括受電です。ロビーなどの共用部分に高圧の料金の安い電気を流すことができるので、マンション全体においても、電気代がかなり安くなるのです。具体的に入居者にとっては、支払う管理費用が安くなるメリットがあります。一方で、戸別に電力会社を選べないデメリットがあります。

私の入居するマンションは、どうやら下記リンクの東電の一括受電契約を行っていたようです。

 

どうしよう…。次の打ち手は何? お風呂をあきらめる?

たびたびお風呂のネタが出てきますが、給湯器が使えないと、お風呂に入れません。シャワーも浴びれません。冬場に水で食器を洗うのは平気ですが、1年中お風呂場のお湯が使えないのはいただけません。給湯器の水温上昇に半日かかることを考慮すると、やはり給湯器はつけっぱなしにせざるを得ません。

先述の問い合わせで以下の2点が明らかになりました。

  • 電力会社は東京電力しか選べない
  • 既に最安のプランが適用されており、これ以上安いプランは選べない

まさに八方塞がりです…。

他に何ができるか考えてみました。

 

家でお湯を沸かさない。お風呂は近所のジムで済ます。

家ではお風呂に入らないという考え方です。私は徒歩圏内の近所のジムに通っており、そこでは大浴場とシャワーがどちらも使えます。シャンプーや石鹸の使用も許可されています。なので、銭湯代わりに使えないか考えました。

しかし、営業時間的な縛りがあること、土日は営業時間が短めなこと、自分は起床後の朝、仕事に行く前にシャワーを浴びる派であることなどから、ちょっと難しいと思いました。

 

やかんでお湯を沸かして、それをお風呂場で使う

給湯器をいったんオフにして、タンク内のお湯が冷めると、再度お湯を沸かすまでおよそ半日かかります。であれば、お風呂・シャワーに使う分のお湯を必要なときにキッチンで沸かして使ってみようか?と考えました。

これもさすがに入浴用としてはお湯の絶対量が少なすぎます。これも実現可能性は低いです。。やけどの心配もありますしね。。

 

電気料金が低い深夜の時間帯にお湯を沸かしておき、他の時間帯は保温だけの状態にする

現行の電力プランでは、午前1時から午前6時の間に電力料金が安くなります。なので、この時間帯に給湯器で加温させる作戦です。その他の時間帯は保温だけして、電力消費を最小限にしてもらうことにします。

給湯器の型番を調べ、取扱説明書を手に入れようとしました。しかし型式が古かったためか、手に入りませんでした。

最新型の給湯器は、深夜の電力が安い時間帯に集中して電力を消費し、水温を上げるよう設定ができるようです。しかし、私の給湯器を調べる限り、そのような設定機器は設けられていませんでした。おそらく、水温が一定以下に下がる、水温を上げる、水温があがったら保温、また水温が下がったら加温、といったことを単純に繰り返しているだけのようです。なので、たとえば午前中にお風呂に入ってお湯を消費すると、給湯器の水量も減ります。その分を補うために常温の水が補充されます。加温されます。これが行われるのは午後、すなわち電力料金が高い時間に当たってしまします。

なので、効率的に加温・保温のコントロールを行うのも難しそうです。

 

今のところ、打てる手はなさそう…

ということで、現時点で電気代を下げるための有効な手立ては見つかっていません。

 

今回の記事では、なぜ電気代が高騰したか?そしてその背景について記事にしました。

せっかくいい住居を見つけたり、低い家賃の家を見つけて引越ししたのに、光熱費が高くなって、それが改善しようもないことならテンションダダ下がりですよね。。少なくとも私はそうでした。

じゃあ「引っ越せばいいじゃん」ともなります。

しかし、敷金や礼金の兼ね合い、社宅補助の期限など、複数の要因を考慮すると、いまの住居にしばらく住み続けることが金銭的には合理的な状態です。

なので、しばらくは現物件に住み続ける予定です。

 

この経験から得られた学び

この私の経験の学びは、下記の内容を事前に把握しておくことです。

  • ガス給湯から電気給湯に変更になるかどうか(電気給湯器が導入されているのか)
  • 電気給湯器の稼働時間がコントロールできるか(電力が安くなる深夜時間中に湯を沸かせるかどうか)
  • 電力プランがこれまでのものから変更になるのかどうか、事後的にプランを変更することが可能かどうか
  • 電力会社を自由に選べるか(一括受電か否か)

これらが引っ越し後に電気代に大きく影響を及ぼしうる要素ということです。

 

今回は、給湯器だけがガス式ではなく電気式だったという点が特徴的だと思います。この物件がコンロを含めてオール電化だったりするとまた条件が変わりうるので、その特徴を踏まえて、どの程度電気代が変わりうるのか考えておく必要があるでしょう。そのうえで、光熱費を含めた住居のトータルコストも事前に計算しておくことをお勧めします。避けられたはずの支出を支払い続けるのは本当にくやしいので。。

引っ越しをする際に、「プロパンガスの物件は選ぶな!」とよく耳にします。プロパンガスの物件を選ぶことでガス代があがり、トータルコストが大きくなることです。これは皆さんもよく知っていることだと思います。

今回私が経験した、電気給湯器と契約縛りのケースはそれほど多くないかもしれませんが、こういう例もあるよ、ということで記事にしました。

引っ越しする際にはちょっとだけ、頭の隅に残しておいてください。きっと役に立てることがあると思います。

 

最後に、次の記事では、この給湯器問題の後日談を紹介したいと思います。

それでは、また。

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こんにちは!ザリガニです。
30代前半独身男性。東京で外資系化学系メーカーのサラリーマン(研究開発職)をしています。
主に投資・家計・資産運用に関する記事を紹介します。ときどき運動や英語の勉強なども書く雑記ブログです。
趣味は運動と旅行。山登りと筋トレ、ランニングなど。犬と猫も好き。
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