ザリガニの米国株と資産運用の日記

30代前半サラリーマン ザリガニによる米国株を主とした資産運用と日々考えたことを記すブログです。経済的自由を目指して!

日々の生活

【こんな物件には注意!】 引越しするときに要チェック | 電気代の落とし穴①

2018/05/23 2018/05/26

こんにちは、ザリガニです。

今回は、住居関連の固定費に関する落とし穴の話をします。私の体験談です。

家に関わる代表的な固定費といえば、家賃、共益費・管理費、水道・光熱費、固定インターネット回線費(必要な場合)が挙げられます。これらは、継続的に払い続ける必要のある「住居にかかるトータルコスト」といえます。

一般的に、引越しをする際、金額的な面では家賃と共益費を基準にして考えると思います。しかし、家賃はリーズナブルでも、光熱費負担が高くなってしまっては、元も子もないですよね。

あることを知らずに引っ越してしまうと、光熱費(特に電気代)が大きく上昇して、固定費の大きな負担増になってしまいます。私はこの落とし穴に引っかかってしまいました。その結果、およそ4000円/月(年間で約5万円)の負担増をこうむることになりました。

しかも、改善を試みましたが、有効な手を打てず、今も苦い思いをしています。。

 

今回話題にする、その犯人・元凶は、、、コイツです!!!

電気給湯器ちゃん

 

引越しをする際、電気代に関連するものとして、注意喚起したいのは以下の点です。

  • ガス給湯から電気給湯に変更になるとき(電気給湯器が導入されているとき)
  • 電力プランがこれまでのものから変更になるのかどうか、事後的にプランを変更することが可能かどうか
  • 電力会社を自由に選べるか

 

その理由と背景を以下に紹介していきます。

それでは、どうぞ。

 

引越し後に電気代が高騰!

私は去年2017年の7月に引越しをしました。引越しを終えて、新居における電気代1か月分の請求書をみたとき、文字通り目玉が飛び出ました。

 

そこには「8216円」とあったのです(従来の2.5倍)。

 

私は、東京で生活を始めて約7年になり、東京での住居は3箇所目になります。それまで私の電気代の認識は「おおよそ3000円前後」でした。実際に家計簿の記録を遡ってみてもその程度でした。それが今回の引越し後、2.5倍に跳ね上がったのですから驚くのも当然です。新しい家電製品を買ったり、買い換えたりもしておらず、生活スタイル自体は変わっていません。なのになんで電気代がこんなに上がったのか。。。?

ただ、原因の心当たりはありました。「給湯器が電気給湯器に変わった」ことです。

これまでの住居はガス給湯で、キッチンの流しとお風呂場はガス給湯でお湯を使っていました。一方、新居では電気給湯式の設備でした。(ちなみに、新居のキッチンはガスコンロという謎仕様です。。ガスが通っているならガス給湯にすればいいじゃん。。と感じています)

ということで、過去の家計簿のデータと今回の電気代の比較を行ってみました。昔の住居では、電気代の記録と、使用電力量の記録が一部あったので、まとめて見ました。引越し直後当時のデータだけでなく、最近のデータも一緒にまとめてあります。

 

ガス代の差額を考慮したとしても、毎月およそ4000円分が上昇していることになります。すなわち、年換算だと45000~50000円ほどの負担増になります。この上昇部分の多くが、給湯器の電気使用量に相当するものだと考えられます。

給湯器はお風呂やシャワーに使うものですので、基本的に給湯器への通電を落とすことができません。なぜなら、この給湯器でお湯を沸かすためには半日単位かかるためです。つまり、ガス給湯とは異なり、必要なときにだけスイッチを入れてお湯を沸かすということができず、24時間常に給湯器を通電・稼働させ、お湯の保温状態を保ち続ける必要があるのです。これが大きな負担増の原因と考えられます。

さらに、別のトラップもありました。。

 

スマートライフプランという謎のプラン

電力料金の明細を見てみると、別のことも明らかになりました。電力基本料金そのものが高くなっていたんです。

新居では、電力プランは東京電力のスマートライフプランのスマート契約というものに設定されていました。

私がこの物件に引越しをするとき、単純に東電に引越し日と電力使用の開始日だけ伝えていました。このスマートライフプランというのは、前の居住者に設定されていたものをそのまま引き継いでいたもののようです。

 

このプラン、私にとってはすごく謎なんです。

 

出典元:東京電力エナジーパートナーWeb

 

このプランは、過去1年間の最大需要電力に応じて、基本料金が自動で決定・更新されます。

そのルールとは、「契約電力は、当月を含む過去12ヶ月におけるピーク電力のうちで最も大きい値が適用されます。その契約電力に契約単価(1kWhあたり450円)を乗じたものを基本料金として毎月請求します。」というものです。「契約電力が5kWhなら、2250円が基本料金となるということです。契約電力が自動で計算され、料金に反映されるでしょ?スマートでしょ?」といいたいのだと思います。

ちなみに、ピーク電力とは「30分ごとの電気使用量のうち、月間で最も大きい値を2倍した値」のことです。平たく言うと、「その月で一番電気を同時に使った30分間のこと」です。エアコンや電子レンジや炊飯器を同時に使うようなイメージです。

これが消費者の立場で何を意味するかというと、「最大電力を使用した月から1年間、そのピーク電力に基づく契約電力で基本料金が計算されまっせ!」ということなんです。

当然、契約電力が高くなれば高くなるほど、基本料金も高くなります。

 

私は、去年の夏の時期に引っ越したため、8月はクーラーをよく使いました。さらに電気給湯器を使っていたため、使用電力量はさらに高まりました。このときのピーク最大使用量が5Kwhでした。以後涼しい季節になって、クーラーを使わない生活になり、月間の最大電力量が4kWh以下になったとしても、8月時に記録したこの高い基本料金が適用され続ける。ということです。なんということでしょう。。。

 

まーじーかーよ~。。。

 

つまり言い換えると、1年間の中でわずか30分の間に、クーラーを付け、炊飯器を使い、電子レンジを使い、冷蔵庫や電気温水器が稼働し、電力量が最高になる時間があったら、向こう1年間の電力基本料金は、この30分の使用量をベースに電力基本料金が計算・請求され続けるということです。たとえ翌月、旅行で1か月間不在にして電気を使っていなくてもです。。。

暖かい時期、涼しい時期の3~6月、10~11月頃は電力使用量が低くなりますよね?でも、この期間でも過去の最大値に基づく基本料金が請求されます。

 

どこがスマートかわかりません!(怒)

 

スマート契約のメリットは、契約上のアンペア上限値がなくなり、「ブレーカーが落ちなくなる点」だけです。

 

……私、今まで30Aのプラン使ってきて、電気の使い過ぎでブレーカー落としたことありませんから! (´・ω・)

 

「一過性の失敗あるいは無知が、1年間尾を引き続ける」という理解しがたいプランなんです。

東電側にとってはメリットですよね。だって、電力使用量が低い季節も高い基本料金を得ることができるんですから。

消費者側には何のメリットがあるのでしょうか? 正直何もないプランです。過去3ヶ月間の使用量に基づく基本料金ならまで理解できます。しかし過去12ヶ月となると、冷暖房による電力量増加といった季節的な要因で電力使用量が増加するのは当たり前です。以後節電に励んだとしても、基本料金が高いままなので、ダイレクトに節約につながらないのです。(基本料金が高止まりするだけで、電力使用量減少に伴う料金分は減少しますから、一部は節約につながります)

恐ろしい、なんというこの制度。。。

 

じゃあどうしようか? 改善の手を打とう!

調べていくうちに、何が原因なのかわかってきました。

給湯器はお風呂やシャワーに使うものですので、基本的に給湯器の通電を落とすことができません。なぜなら、お湯を沸かすためには半日単位かかるためです。つまり、必要なときにだけスイッチを入れてお湯を沸かすということができません。好きなときにお風呂に入る・シャワーを浴びるには、給湯器を24時間常に通電・稼働させ、お湯の保温状態を保ち続ける必要があるのです。

 

なので、取りうる改善案は以下のものです。

  • 給湯器に関わる電気使用量を落とす
  • 電気プランを変更して、基本料金や使用料単位の電気代を落とす

いろいろなことが明らかになるにつれて、不満もどんどんたまってきました。。

次の記事では、私がどんなアクションをとったのかを紹介します。驚きの事実がどんどん出てくるのですが、結果的に改善に至らなかった話です。

 

それでは、また。

関連記事>>【こんな物件には注意!】 引越しするときに要チェック | 電気代の落とし穴②

 

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30代前半独身男性。東京で外資系化学系メーカーのサラリーマン(研究開発職)をしています。
主に投資・家計・資産運用に関する記事を紹介します。ときどき運動や英語の勉強なども書く雑記ブログです。
趣味は運動と旅行。山登りと筋トレ、ランニングなど。犬と猫も好き。
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