こんにちは、ザリガニです。
2019年10月度の配当金の受領実績です。
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配当金内訳
配当金額として386ドル、受取金額(税引後)として291ドルでした。
関連記事①>>前月との比較はこちら:【配当金実績】2019年9月度:472ドル
関連記事②>>前四半期(19年7月)との比較はこちら:【配当金実績】2019年7月度:720ドル
配当金の推移
月ごとの配当金推移
米国株投資を始めた2017年9月からの配当金推移です。受領月のばらつきがあるので、3ヵ月の移動平均を赤の折れ線グラフで示しています。
前月の19年9月は472ドル(税引前)でした。今回は前月比でおよそ84ドルの減でした。7月以降はいくつか銘柄を売却したこともあり、減少傾向ですね。
下記グラフは年別・月毎の配当金額を示します。緑が今年2019年です。
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外国株投資を初めてからの配当金累積額
これまでの配当金の累計額は7,770ドルです。順調に右肩上がりの増加です。累計で7,000ドルを突破しました。8,000ドルも目の前です。
引き続き、積立入金および再投資を繰り返して、このグラフの縦軸(配当金受領額)がもっともっと大きくなっていくようにしたいです。
2019年10月の配当金の振り返り
前四半期(19年7月)の配当金は720ドルで、今回19年10月は386ドルでした。
いくつか銘柄の追加購入・売却を行いました。
前四半期に対する今回の配当金の変化(およそ334ドルのマイナス)は、以下の理由によります。
- BNDの定期買付の継続:前四半期で30株増(5ドルのプラス寄与)
- WBKの配当は1月と7月期の年2回配当であり、配当のない月であったこと(166ドルのマイナス寄与)
- MOを80株売却:(57ドルのマイナス寄与)
- PMを70株売却:(76ドルのマイナス寄与)
- HSBC 80株を全部売却:(40ドルのマイナス寄与)
この夏、7~9月のころに、資金調整の必要性が生じて、銘柄の売却・整理を行っていました。個別銘柄の数を減らし、ETFへ資金を移すこと、キャッシュを厚くすることを目的に、MOおよびPMの一部、HSBCの全額を売却しています。
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毎月400~500ドル超を配当で受け取るポートフォリオを運用していく
私は2017年9月から外国株投資を始めました。
外国株投資をはじめて2年が経ちました。これまでに累計で7,000ドル(税引前)を超える額を受領することができました。
配当金額の月ごとの大小はありますが、2019年4月以降はおおむね毎月400~500ドル前後の配当金を受け取れている計算になります。
2019年 銘柄別の配当金まとめ
(19年3月末時点に基づく予想額、単位はUSドル)
受領配当金の進捗率を目視で把握できるようにこんな図も作ってみました。月額の配当額実績を黄色の○、実績の平均値を赤の実線、今後の受取見込みを緑の○、目標を青の点線でまとめてみました。
減配がないと仮定すると、2019年の目標(年間55万円)を現時点でおおむね達成できそうな感じです。
上記のグラフを作った背景をこちらの記事に書いています。配当金投資に傾倒しすぎないよう、自制することが目的です。
おわりに
おおむね毎月400~500ドル前後の配当金を受け取れる体制ができあがってきました。
引き続き、無理のない範囲で継続的に追加投資をしていきたいと思います。
ポートフォリオのシンプル化を目指し、今後はVTIとBNDを定期的に購入していく方針を取ろうかと考えています。個別銘柄のスポット買いの頻度は落としていくかもしれません。この経緯はまた記事にできればと思います。
それでは、また次回の報告まで。
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関連記事です。
2018年に受領した配当金総額の実績をまとめた記事です。2019年は配当金5,000ドル超えを目指します。