お金のこと

退職金と企業型確定拠出年金も自分の資産として管理することにした話|マネーフォワードとも連携できるよ!

こんにちは、ザリガニです。

 

今回の話は、

  • 退職金制度のあるサラリーマンの方、あるいは
  • 企業型確定拠出年金(企業型DC)に加入している方
  • 上記に該当するパートナーがいる方

向けの記事です。

 

サラリーマンをしていると、退職金・確定拠出年金のことは普段の意識からは離れがちですよね。でも、ふとしたときに「あれ、今退職金いくらだっけ? DCの拠出額はいくらだっけ?」と思うことがたまにありませんか?

私もその1人で、退職金や確定拠出年金は、資産上管理しないものとしてこれまで扱っていました。転職・退職したとき、あるいは定年になったときの見えないボーナスのような、ご褒美的なものとして考えていたんですよね。

しかし、考え直してみると、退職金・確定拠出年金は現段階でもそれなりの資産額であり、トータルの資産運用プランとして計上しておくべきだとの結論に至りました。

さらに、マネーフォワードと連携させて、退職金・確定拠出年金の見える化も行いました。

 

以下に経緯と内容をまとめました。

それでは、どうぞ。


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 退職金と企業型DCを資産に含めようと思った経緯

きっかけは、よく拝見しているこびと株.comさんの退職金にまつわるこちらの記事を読んだことでした。

この記事のメッセージは「退職金の受取り見込み額を自分の資産に含めましょう」というものです。

 

詳細はこびと株.comさんの記事を読んでいただきたいのですが、

  • 退職金制度を設けている会社の場合、その会社は退職金の支払義務があり、ちゃんと企業の財務諸表に負債として認識されている。

 

退職金を考慮すれば

  • 貯蓄すべき額は、もう少し少なくても良かった
  • 削減する支出は、もう少し少なくても良かった

ということになります。

簡単に言えば、

退職金を考慮していなかったせいで、無駄に頑張っていたところがある!という面が少なからずあるのです…

「定年時に貰えたらラッキー」くらいに思ってましたけど、当然の「権利」なんですよね…(もちろん、会社がちゃんと退職金を支払える状況かどうかはチェックし続けなければいけないとは思います。)

適切な意思決定を行うためには、現状を正しく把握する必要がある。

これが、退職金を家計(資産)に含めて管理すべきだという理由の2つめです。

引用元:こびと株.com 退職金公開!一部上場企業に9年勤めたら退職金はいくら貰えるのか?退職金の受取額を家計に含めるべき3つの理由

 

とあります。

退職金はその企業を退職するまで支払われるものではありませんし、企業型DCの給付開始は原則60歳以降となりますから、いずれも拘束された資産という性格のものではあります。

しかし拘束された資産ではあるものの、退職金も企業型DCもすでに従業員への支払いが約束されているものとして取り扱って差し支えない、と私は考えます。(企業型DCの運用損益は別として)

上記のこびとさんの記載にもあるように、退職金を考慮しない場合、貯蓄額や削減額を過大に見積もってしまい、「無駄に頑張ってしまう」ことにもなりかねません。

「本当はもう少し楽をできたはずなのに」、「毎月の生活をこんなに切り詰めなくてもよかったのに」、って後悔しちゃうかもしれません。

 

将来の資産全体を考える場合には、退職金も踏まえてトータルに考える必要があると感じました。

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自分の現在の退職金は? 企業型DCの運用額は?

ということで、自分の状況を調べてみました。

退職金

私の勤める会社の場合、自己都合退職をした場合の退職金額が、年に一度給与明細に記載されてきます。

 

最新の額を確認してみたところ、

  • 約94万円(自己都合退職の場合)

でした。勤続7年でこの額ですね。

 

自分の会社では、勤続年数ごとに退職金の計算方法が変わり、勤続年数が5~10年増えていくごとに退職金の計算方法が有利になっていきます。50歳を超えると退職金計算の係数が最大となります。

私の場合、勤続10年を超えたときに、退職金計算の係数が一段階上がって少し有利になります。

とはいえ、将来の見込み額を考えるのは捕らぬ狸の皮算用なので、これ以上は議論しません。転職する可能性だってあるので、10年後~20年後の退職金累計額を気にしすぎるのもよろしくないかなと。

弊社の規程だと、懲戒解雇などにならない限りは退職金は支給されるので、現時点で確定している部分は資産に計上することとしました。

 

企業型DC

企業型DCの額は

  • 約44万円(時価)

でした。

こちらは退職金と違って運用成績に応じて上下する可能性があります。

 

マネーフォワードに登録してみた

更に、この退職金と企業型DCの資産をマネーフォワードと連携させてみました。

退職金

現時点の機能では、マネーフォワード内に「退職金」のカテゴリーというのは無いようでした。

なので、現時点の退職金額を「年金」のカテゴリーに登録しておきました。

 

企業型確定拠出年金

マネーフォワードでは確定拠出年金に対応する銀行や証券会社、確定拠出年金運営管理機関などと連携できます。

自分の会社が使っている金融機関・証券会社が見当たらない場合でも、運営管理機関である下記機関の情報があればマネーフォワードと連携できますので確認してみてください。(上記図の黄色部分です)

  • NRK(日本レコード・キーピング・ネットワーク)または
  • JIS&T(日本インベスター・ソリューション・アンド・テクノロジー)

 

連動させてみた結果

マネーフォワードの資産構成はこんな感じになりました。

円グラフ左上の緑部分が退職金・企業型DCのカテゴリーになります。

資産として計上してはいるものの、退職時や原則60歳時までは引き出せない拘束資金として取り扱うこととします。青部分の現金資産カテゴリーと区別できてよかったです。

 

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終わりに

退職金や確定拠出年金は、資産上管理しないものとしてこれまで扱ってきました。

転職・退職したとき、あるいは定年になったときの見えないボーナスのような、ご褒美的なものとして考えていたんですよね。

しかし、やはり考え直してみると、現段階でもそれなりの資産額・割合であり、トータルの資産運用プランとしては考慮すべきだとの結論に至りました。

 

現在は勤続年数も少なく職位も低いですが、勤続年数が増えるにつれて、職位が上がるにつれて退職金・企業型DCの拠出額も上がっていきます。現時点よりも5年後、10年後を考えると、この退職金・確定拠出年金枠が占める割合はさらに大きくなってきます。

 

サラリーマンをしていると、退職金・確定拠出年金のことは普段の意識からは離れがちですが、ふとしたときに「あれ、今退職金いくらだっけ? DCの拠出額はいくらだっけ?」と思うことがたまにあります。

 

今回はマネーフォワードと連携させて、退職金・確定拠出年金の見える化を行いました。基本は放置しておく分野の資産カテゴリーですが、今後は年に1回くらいこの枠の資産を確認するようにしようと思います。転職することになったとき、思ったよりも「退職金が少なかった!」なんてことも防げると思います。企業型DCのリバランスも必要ですしね。

 

それでは、また。

 

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ABOUT ME
ザリガニ
本サイトの管理人・運営者のザリガニです。 東京で外資系化学系メーカーのサラリーマン(研究開発職)をしています。 主に投資・家計・資産運用に関する記事を紹介します。ときどき運動や英語の勉強なども書く雑記ブログです。 趣味は運動と旅行。山登りと筋トレ、ランニングなど。犬と猫も好き。




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