ザリガニの米国株と資産運用の日記

30代前半サラリーマン ザリガニによる米国株を主とした資産運用と日々考えたことを記すブログです。経済的自由を目指して!

お金のこと

社会人1年目のあなたにおススメしたい本:お金に関する基本的なルールを学ぶ

2018/05/16 2018/07/29

こんばんは、ザリガニです。

今日の話は、私が社会人2~3年目の頃に「もっとお金に関する知識を増やしたい」、「お金について何をすればいいんだっけ?」と悩んでいた時の話です。

その時に役に立ったのが以下の2つの本(それぞれ中村 芳子著、カン・チュンド著)です。

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当時は何も知識がなかったですから、本をいくつか読んで「お金」の勉強をしました。その中でこの2冊は、その後私の生活・投資を始めるにあたってのきっかけを与えてくれ、お金に対する考え方に大きな影響がありました。

お金に関する全般的な話を学びたい、投資をスタートしたい、と考えている方にお勧めの本です。今回は「20代のいま、やっておくべきお金のこと」の内容を紹介したいと思います。

それでは、どうぞ。

 

20代のいま、やっておくべきお金のこと

お金から自由になるために、真剣にお金に取り組もう!というのが本書テーマです。

本書のイントロ部分を一部抜粋します。

大金持ちにならなくても、「お金のことで困らない人生」「やりたいことができる人生」を送ることはできる。しかも、わりあい簡単に!

それには、お金の基本的なルールを知って、実行することだ。大切なのは知識と、それを実行する力。それと、もう一つ大切なのは、早く始めること。若いうちに。そう、20代のうちに。

(中略)

10年後の自分を想像してみよう。

● 貯金ゼロで、ただ生活のためだけに、好きでもない仕事に追われて、疲れている30代。こういう人はだいたい5歳は老けて見える。

● 好きな仕事をして、自分の時間を楽しみ、将来のための貯蓄もある、輝いている30代。こういう人は、大人っぽいのに元気がある。

どちらのコースに行くか、すべては、あなたがいま、どうするかにかかっている。

さあ、どうする?

出典元:20代のいま、やっておくべきお金のこと(中村 芳子著)

 

お金持ちになるための4つの車輪

著者の中村氏は、お金持ちになるためには4つの車輪をもつことが大切と述べています。

  • 2つの前輪は「仕事」と「貯金」
  • 仕事の後輪が「収入」
  • 貯金の後輪が「運用」

収入を得るためには仕事をすることが必要です。社会人になって仕事をする、仕事を通じて成長し、給与収入をあげていきます。

社会人になりたてのころは給与収入に頼る部分がほとんどでしょうから、仕事に集中し、そこから得た収入をどうつかっていくかが大切になります。どう貯金を行うか、さらにその資産を活用していくか(運用)していくかが次のステップになります。

この4つの車輪をそれぞれうまく回していくことで資産を効率的に増やしていきます。ではその4つの車輪をどうやって回せばいいの?について本書では踏み込んで解説しています。

 

具体的な資産形成例で将来へのモチベーションをあげる

実際に社会人として働き始めたのち、いろいろなライフイベントが待っています。結婚、出産・子育て、住宅購入などなど。。

これらのイベントを踏まえつつ、自分の資産がどう変化しうるのかの例をこの本では示してくれます。結婚費用、住宅の購入、出産・子育て、教育費用などの費用を試算しながら、下記の2パターンについての資産推移が紹介されています。

  • パターン①:いちばんおすすめ、共働きコースで1億円をめざす
  • パターン②:片働き・専業主婦コースで5000万弱をめざす

実際にこれらのケースが自分のケースに当てはまることはそうそうないですが、計算の過程を示した表が掲載されていますから、それをもとに自分のパターンに当てはめて再計算してみると楽しいと思います。何事もまずは数値で可視化してみることが大事です。

 

お金にまつわる基本的なルール

社会人になって独り立ちすること、それはすなわち経済的に自立することと同義です。自立した生活をおくるために、お金にまつわる無用な損を避けるために、基本的なルールを学んでおきたいところです。著者は下記のような点を紹介しながら、そのルールを紹介しています。

  • 銀行のATM手数料・ネット銀行を活用しよう
  • コンビニ貧乏をやめよう
  • キャッシングとリボ払いは利用しない
  • クレジットカードの管理・利用方法
  • 車をローンで買い続けることの危険性(22歳から72歳まで車に乗り、5年ごとに買い替えるとすると、ローンの金利だけで500万円!)

 

収入と支出について

筆者はファイナンシャルプランナーとしての経験から、20代を含む様々な世代のお金に関する相談を受けています。その経験をもとに、「生きたお金の使い方」をするために、20代で重視すべきポイントを挙げています。

  • 収入と支出のバランスを決めよう!
  • ビンボー項目と贅沢項目を作って、生活にメリハリをつけよう!
  • 同じ1000円でも、満足度の高い使い方をしよう!
  • etc

将来のために貯蓄をして資産を残しておこうといっても、節約一辺倒ではつまらないですし、ストレスも溜まってしまいます。何にお金を使うのか、その一方でどの項目は絞るのか、自分で自分の生活をデザインしましょう。

 

会社はありがたい存在

著者は給料をもらいながら仕事を教えてくれる、教育の機会を提供してくれる会社員生活を大切にすべきと述べています。特に自分の興味のある業界で働けている場合には、その機会を最大限活用すべきでしょう。さらにはステップアップの転職、フリーランス、起業も見据えて自己成長を図っても良いでしょうと述べています。

また、会社が提供する福利厚生制度のうち、お金にまつわる制度も活用しましょう。具体的には、財形貯蓄、自社株積立、確定拠出型年金のマッチング拠出などです。

 

自分に対する投資も、健康に対する投資も

20代は、知識も経験も人脈もどんどん広げていけるものです。この時期に行った自分への投資は将来とても大きなリターンとして帰ってくる可能性があります。ただし、それが本当に「投資」なのか「浪費・消費」なのかはしっかり見極める必要があります。

あわせて、20代のうちから健康への投資も大事と述べています。仕事に打ち込むにも、趣味を楽しむにも身体が大事。何も運動をしないでいると、20代をピークに筋肉量は減少し続けていきますから、運動習慣を持っておくことは大事でしょう。健康に対する投資といってもランニングや自宅での筋トレ・ストレッチなど、手軽にできるものはたくさんあります。

 

給与2か月分を貯蓄できたら

  • 投資信託のインデックスファンドを「少額」で「積立」で継続する

これもこの本で述べられていることです。「社会人1年目でさっそくはじめよう」とまでは私は言えませんが、生活用防衛資金が手元にたまったら、投資を早めに始めておくことは大事だと思います。筆者は投資信託のインデックスファンドを「少額」で「積立」で継続することを勧めています。これは私も同意するところです。合わせて、著者は早いうちに投資の失敗経験を積むことも説いています。全体の資産額が低く、安定的に給与収入があるため、将来的に挽回することは可能だからです。

 

終わりに

以上のように、社会人になりたての頃に知っておきたい、始めておきたいことのエッセンスについて紹介しました。各項目の詳細は本の中で確認をしてみてください。

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個人的に特に大事だと思う点を以下に要約します。

  • 収入と支出のバランスを定め、貯蓄を行うための筋肉質な家計をつくる
  • まずは仕事に注力し、成長する
  • お金にまつわる最低限の知識・ルールを知り、活用する
  • 時間を味方につけ、何事も早くから始めてみる

本書では、結婚・子育て、教育資金、住宅購入に関するトピックも載っています。とはいえ、これらの部分は上記リストに挙げた項目がしっかりできるようになってから、また改めて見直していけばいいんじゃないかなと思います。

次回は忙しいビジネスマンでも続けられる 毎月5万円で7000万円つくる積立て投資術の紹介をしたいと思います。投資を始める第一歩の書籍としてお勧めの本です。

それでは、また。

 

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自己紹介


こんにちは!ザリガニです。
30代前半独身男性。東京で外資系化学系メーカーのサラリーマン(研究開発職)をしています。
主に投資・家計・資産運用に関する記事を紹介します。ときどき運動や英語の勉強なども書く雑記ブログです。
趣味は運動と旅行。山登りと筋トレ、ランニングなど。犬と猫も好き。
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